お知らせ
2025.10.16
季節の変わり目
季節性うつ病(季節性感情障害)は周期性があり
秋から冬にかけてうつ症状が現れ春に改善します
これには日照時間の短さが関係していると
考えられています
朝起きて太陽の光を浴びることで
セロトニンという睡眠ホルモンに影響し
体内時計を調整しています
ところが冬になって日照時間が短くなり
太陽の光を浴びる時間が減ると
セロトニンがつくられず
その結果、体内時計を調節するメラトニンが
正常に分泌されなくなってしまいます
このため睡眠リズムが乱れて、
疲れやすい、落ち込みやすいと
いった症状が現れやすくなります
無理をせず心療内科にご相談下さい